下請けと元請けの違い

下請け業者という言葉を聞いたことはありませんか?
建設・外構業界ではよく使用されるワードです。下請けは利益率が低いため元請けで仕事をすべきと言われていますが、
今回は、下請けと元請けの違いをまとめてみました。

下請け業者と元請け業者の違い

下請け業者と元請け業者の違いは、仕事の依頼主の違いにあります。元請け業者は発注者から直接仕事を請け負うのに対して、下請け業者は元請け業者または元請負人の引き受けた仕事の全部または一部をさらに請け負います。

元請け業者

直接お客様から仕事を引き受けた業者のことです。
直接発注者と契約し、工事全体の安全やそれぞれの専門としている職人労働者の割り振りなど取り決め、全体工程を管理・施工を行います。

下請け業者

元請け業者から仕事の一部を引き受けた業者のことです。
発注者から直接依頼を受けることはなく、元請けから間接的に依頼を受ける仕組みで、工事の一部分を請負施工します。

元請け業者のメリット

①自由に金額を決められる
元請業者は発注主と直接取引を行うので、自由に金額を設定できるメリットがあります。例えば、自社で最終的に残したい利益から逆算し、発注主へ請求金額の交渉ができます。

②利益率が高い
発注主へ請求金額に加え、下請けへ支払う金額も元請けにより決めることができます。たくさんの利益を残したい場合、下請けへの支払いは抑えるほど利益が残ります。

元請け業者のデメリット

①責任範囲が広い事
元請けは自身の仕事はもちろんのこと、下請け業者の仕事に対しても、依頼主に対して責任を負うことになります。

下請け業者のメリット

①営業活動をしなくても仕事がもらえる
営業に力を入れなくても、仕事をもらえる点です。そのぶん、営業にかかる費用も削減できます。
また、下請けとして大手の会社から仕事を請け負うことで、大きい工事の案件等も請け負うことが可能となります。

下請け業者のデメリット

①元請けのいいなりであったり請負価格を自分で決められない
下請けのデメリットは常に価格競争を強いられてしまうことです。元請けは少しでも安い価格で請け負ってくれる業者を求める傾向があります。なので、下請けは価格面で不利な立場になってしまいます。

外構業者の選び方

例えば新築を建てる際、ハウスメーカーは、外構のことは自社で行わず下請けへ工事を依頼します。ハウスメーカーに中間マージンが入るため、一般的に外構費用が高くなってしまいます。同じ予算の場合でも、簡素な外構プランになっているケースが多いため、注意が必要です。
ハウスメーカーは、外構工事の専門家ではないため、外構工事の知識やデザインのバリエーションに欠けることが多いです。
少しでも、外構・エクステリアのデザインにこだわりたい方や価格を安くしたいという方は、「建物はハウスメーカー」「お庭は外構業者」で依頼することが、ご希望の予算・理想の外構に近づく一歩かと思います。
外構専門業者へ依頼する際も、予算はもちろん、実際の完成イメージ図を見せてもらい、希望の内容が網羅されているか、費用が膨大に増えていないか細かくチェックして、業者選びを慎重に進めるようにしましょう。
外構工事は、一度施工してしまうと、なかなかやり直しがきかないものです。しっかり時間をかけて、より自分達の要望を満たしてくれる外構業者を選んでみてください。



ガーテリアでは、外構・エクステリア工事に関するご相談・無料見積を行っております。お問い合わせまたは最寄りの店舗までぜひご連絡ください。

工事

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