おすすめカーポート特集

三協アルミ ビームス

外構工事で人気のカーポート。雨・雪をはじめ紫外線から大切な車を守ってくれるので、設置したいと考えている人も多いかと思います。そんなカーポート、価格も大切ですが慎重に選びたい方も多いはず。種類も豊富に揃っているカーポートの中で、どのカーポートを選べば良いのか迷っている方もいるのではないでしょうか?
今回は、カーポート特集としてタイプ別にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

お値打ちなカーポート

カーポートの定番と言えば、YKKAPレイナポートグランLIXILネスカ三協アルミカムフィエースなどの汎用タイプカーポートが挙げられます。バリエーションとしては、1台用片支持カーポート~3台用両支持のワイドカーポートがあり、屋根はアール屋根を中心にフラット屋根も一部選択することができます。汎用カーポートは、耐積雪が20cm程度しかないため、過去に大雪が降ったことがあるエリアにお住まいの方は注意が必要です。

LIXILネスカF
LIXIL ネスカF
YKKAPレイナーポートグラン
YKKAP レイナ―ポートグラン
三協アルミ カムフィエース
三協アルミ カムフィエース

柱が邪魔にならないカーポート

一般的なカーポートの場合、2台用ワイドカーポートには柱が4本あり、車の出し入れの際や乗り降りの時に柱が邪魔に感じることがあります。柱2本だけで支えるカーポートを選べば、駐車場利用時のストレスが減ると共に、お庭のスペースも広がり、さらに有効活用することができます。LIXILアーキフランYKKAPエフルージュツインEX三協アルミフォーグ三協アルミダブルフェース三協アルミM.シェード等が人気です。

LIXILアーキフラン
LIXIL アーキフラン
YKKAPエフルージュ
YKKAP エルージュEX
三協アルミMシェード
三協アルミ M.シェード

横3台駐車できる広いカーポート

通常ご依頼いただくカーポートの多くは、1~2台用までのタイプがほとんどですが、3台用のカーポートをご希望の場合は、梁の上に屋根を載せるタイプや連結できるカーポートがおすすめです。LIXILフーゴLIXILアーキフィールドYKKAPエフルージュトリプル三協アルミダブルフェース三協アルミスカイリード等が人気です。

LIXILアーキフィールド
LIXIL アーキフィールド
YKKAPエフルージュトリプルポート
YKKAP エフルージュトリプル
三協アルミ ダブルフェース
三協アルミ ダブルフェース

丈夫なセッパン(折板)カーポート

セッパン(折板)カーポートは、一般的なカーポートに比べ、耐風・耐雪性に優れ、土地の形状に合わせた「異形地対応」や障害物をさける「柱移動」など柔軟な施工ができる特長があります。
宅地の駐車場形状が四角形ではなく、L字や三角形などに対応したい場合や、台風や雪の多いエリアにお住まいの方は、セッパン(折板)カーポートがおすすめです。LIXILカーポートSWLIXILカーポートSTYKKAPジーポートPro三協アルミG1-R等が人気です。
愛車をしっかりと守りたい方は、稲葉製作所のアルシアやブローディアなどのシャッター付ガレージもおススメです。

YKKAPジーポートPro
YKKAP ジーポートPro
三協アルミG1-R
三協アルミ G1-R
稲葉製作所アルシア
稲葉製作所 アルシア

高級感溢れるカーポート

近年、天板が通常のポリカーボネートではなく、オリジナルの天井材などを施したりダウンライトを埋め込んだ、より高級感を重視したカーポートも人気を集めています。LIXILカーポートSCYKKAPエクスティアラ三協アルミU.スタイルアゼスト等、ラグジュアリーな空間を演出するカーポートが揃っています。

LIXILカーポートSC
LIXIL カーポートSC
YKKエクスティアラカーポート
YKKAP エクスティアラ
三協アルミ U.スタイルアゼスト
三協アルミ U.スタイルアゼスト

個性やライフスタイルに合わせて選ぶカーポート

ライフスタイルや顧客ニーズの多様化に伴い、住宅同様、カーポートにも住む人の個性や暮らしに合わせて選べる商品が増えています。三協アルミからは、自分らしさや生活スタイルを引き立てるビームスや、強度とデザイン性を兼ね備えたアトラード、他メーカーからも、外とつながるガレージを提案するLIXILスタイルコートや、住宅と調和したフラットな屋根形状のオーダーが可能なYKKAPエクスティアラ/ルーフ等、暮らしに合わせた自分だけの空間づくりがお楽しみいただけます。

三協アルミ ビームス
三協アルミ ビームス
LIXIL スタイルコート
LIXIL スタイルコート
YKKAP エクスティアラ/ルーフ
YKKAP エクスティアラ/ルーフ

カーポートを選ぶ時の注意点

カーポートの横幅

カーポートの横幅は、土地の面積に余裕がある場合は、1台用は幅2.7m、2台用は幅5.4m以上のものをおすすめします。
2台用では幅5.0mのカーポートもありますが、2台並べて駐車すると、どちらもドアを開けるときに窮屈になってしまい、日々の車生活にストレスを感じるはずです。

逆に2台用で幅6.0mのカーポートはかなりゆとりが取れ、駐車や乗り降りを気にすることなく快適に過ごせます。小さなお子様がいるご家庭やご年配の親世代とお住まいの場合は、広めのカーポートを設置するようにしましょう。

カーポートの奥行

基本的に奥行5.0mであれば問題ありません。大型の輸入車やワンボックス車などは、サイズアップが必要になる場合もあります。奥行5.5mや5.7mタイプの場合、トランクから荷物を取り出す際も雨に濡れることなく出し入れできるので非常に便利です。
また、奥行にゆとりがあれば、車の後ろに自転車や荷物を置くことにも使えます。

カーポートの高さ

高さは、よほどの事情がない限りは2.2~2.5mのロング柱を選びましょう。ロング柱であれば、ワゴンタイプの車に架台を載せても、ほぼ入庫できます。
近年人気のSUVやワンボックス車を所有している場合は、キャリア設置時やリアゲートの開け閉め時の高さも事前にチェックしておきましょう。
高さが気になる方は、ハイロングタイプの柱を選択することをおすすめします。

カーポートの耐積雪

通常のカーポートの場合、耐積雪20cm程度のものが多いです。雪害によるカーポートの倒壊は、毎年必ずどこかで起きています。さらに、近年は異常気象により、記録的な大雪に見舞われるケースも多くなっているため、過去に大雪が降ったことがあるような地域の場合は、耐積雪の強いカーポートを選ぶことが賢明です。

カーポート積雪
積雪被害

耐雪仕様のカーポートには、積雪50cmまで耐えれる一般エリアタイプのものから、積雪200cmまで耐えれる豪雪地帯向けのタイプもあるので、商品選別の際は、専門家に相談して必ず事前確認するようにしましょう。

また、普段雪があまり降らない都市部のユーザーが行ってしまうNG行為として、積雪した雪に水や湯をかけて重量を増やしてしまったり、カーポートの上に乗って雪かきを行うなど、いずれもカーポートの損傷につながりやすいため、注意が必要です。

カーポートの耐風圧

前述の雪対策同様、カーポートでは強風対策も必要です。特に風の影響を受けやすい地域や設置場所には、耐風圧強度がより高い商品の選択をしてください。耐風圧タイプを必要とするケースは以下のような場所に設置する場合です。

  • 沿岸部や田園地域。
  • 高台や風を遮る物がない場所。
  • 団地や近隣マンション等によりビル風が発生する場所。
  • 敷地上、風の通り道となる場所。
カーポート台風被害
台風被害

一般的には、片側支持(片側柱)タイプのものより両側支持(両側柱)の方が耐風圧強度が高く、屋根材もセッパン(折板)カーポートの方が強度が高くなります。片側支持タイプでも、強風時のみサポート柱を取り付けることで、屋根の揺れを軽減することが可能です。

ただし、片側支持タイプの場合、柱側から来る風に比べ、柱位置の反対側(柱が無い側)から来る風に対しては耐風圧が劣るので、カーポートを設置する際は、強風時の風の流れも考慮しておくと被害を最小限に抑えることができるしょう。
耐風圧性能が高いカーポートとしては、三協アルミのG1-RスカイリードZLIXILフーゴカーポートSW、耐風圧を最大限まで高めたYKKAPジーポートProなどがあります。住むエリアによって必要な耐風圧も違うので、気になる方は専門業者に事前相談し、耐風圧カーポートを選ぶようにしましょう。

カーポートの地面下の状況

通常カーポートを支える柱は、基礎工事によってコンクリートで固めることが一般的です。その際、地面下に水道管などが通っていないかを確認する必要があります。工事日に地中埋設配管に気づき、カーポートの取り付けがキャンセルになったというケースもあります。工事前にプランナーと打ち合わせをして、予期せぬ埋設物がないか図面や現場調査で確認することをおすすめします。

カーポートを設置する土地の形状

一般的な分譲住宅では、駐車場となる土地の形状は四角形がほとんどですが、狭小地を購入して家を建てる際には、建物の配置に重点が置かれるため、どうしてもいびつな形状となる駐車場も見受けられます。そのようなケースの場合、1台分であれば片側支持タイプのカーポートで何とか対応できる場合もありますが、2台分となると、選べるカーポートの種類も限定されてしまうのが現状です。

住宅購入
狭小地

変形地・異形地でよく利用されるカーポートとしては、三協アルミG1-RLIXILフーゴYKKAPエフルージュジーポートProなどがあります。これらの商品は、敷地に合わせて一部をカットしたり、形状を変更して利用できたりと設置環境に合わせて柔軟に対応できる点が特長です。ただし、どんな形の土地でも設置できるわけではないので、必ず事前に設置業者に相談して取付可能か確認するようにしましょう。

カーポートと固定資産税

カーポートは、建築基準法では、屋根と柱が存在するため建築物扱いですが、税制面から見るとどうなるのでしょうか。
一般的に課税対象となる建築物とは、以下の3要件を満たすものを指します。

  • 屋根があり、3方以上外周壁や建具で囲われている。
  • 基礎が地面に固定されている。
  • 作業や居住、貯蔵等ができる。

上記より、一般的な屋根だけのカーポートの場合、固定資産税は課税されないことがわかります。
固定資産税の課税対象は、前後左右の面のうち3面以上が囲われている場合です。例えば、課税対象となるガレージタイプ以外にも、通常カーポートの壁を3面以上設けると課税の対象となってしまいます。設置する自治体により、解釈が微妙に違うケースもあるため、判断が分かれそうな場合は、事前に担当窓口に問い合わせするなど確認するようにしましょう。


今回は、外構工事で人気のカーポートについてご紹介しました。
用途や機能性によって製品選択に悩むカーポートですが、設置する敷地環境によっても取り付けできる製品が変わってくるので注意が必要です。
また、大型のカーポートとなると、全体の外構イメージにも影響を及ぼすため、早めの外構相談を心がけましょう。



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三協アルミ ビームス

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