天然芝のようなリアルな人工芝
お庭に緑があると癒されますよね。お庭に芝生を敷きたい方も多いのではないでしょうか?天然芝であれば、見た目であったり触り心地がよいのが魅力的のひとつだと思います。
しかし、デメリットもあり、夏になると伸びるスピードが速く芝刈り、また草抜きが必要になってくることです。定期的なメンテナンスがストレスにならない方には、天然芝をおすすめしたいと思います。
逆にお庭に緑がほしいけれど、天然芝はメンテナンスが大変・・・と思われる方には、人工芝がおすすめです。
人工芝であれば、日常的なお手入れの必要がありません。天然芝より価格が高かったり、5年~10年程度で交換する必要がでてくるので、予算に余裕のある方には見た目がリアルな人工芝をおすすめします。
そこで今回は、三協アルミさんから出ている人工芝をご紹介したいと思います。
人工芝
さまざまな空間を、1年中美しいグリーンで彩ります。4色の芝糸により、天然芝のようなリアルさを実現します。
種類は、レギュラータイプとプレミアムタイプの2種類です。
人工芝レギュラータイプの特徴
手触り・密度・色合いなどトータルでバランスのとれた人工芝
・計4色の芝糸を使用する事により本物そっくりな人工芝
・上質な手触り
・適度なボリューム感
・自然な色合い
人工芝プレミアムタイプの特徴
高密度・クッション性・耐久性→スリーランクアップした使用感抜群の人工芝
・計4色の芝糸を使用する事により本物そっくりな人工芝
・より丈夫でクッション性を重視したラインアップ
・耐静電気素材を織り込む事で、線電気の発生を抑制します。
人工芝の注意
・製造過程の都合上、色、サイズ、形に多少のバラつきが発生します。
・端部分の芝糸がほつれやすくなっております。
ビフォーアフター
雑草が生えてしまっている天然芝に比べて、人工芝の方が青々としており綺麗になりましたね。
オプション:防草シート
オプションで防草シートも敷くことができます。人工芝の隙間等から生えてくる雑草防止の必須アイテムです。
防草シートを敷かないと、どうしても人工芝の隙間から光が入り、雑草が生えてきてしまいます。
人工芝を敷くのであれば、オプションにはなりますが防草シートを併せてご検討いただくことをおすすめいたします。
天然芝&人工芝のメリットデメリット
天然芝と人工芝のメリット・デメリットをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
天然芝のメリット
・コスト安い
・素足で歩いても気持ちが良い
・四季を感じる事ができる
・熱をもちにくい
・ペットにも負担がない
天然芝のデメリット
・維持費がかかる
・定期的に芝刈りや草抜きが必要になってくる
・日当たりが良くないといけない
人工芝のメリット
・日常のお手入れの必要がなく維持が楽
・年中緑色を維持する事ができる
・場所を選ばない
人工芝のデメリット
・施工費用が高い
・真夏日は熱を持つので素足で歩くのは危険なこと
・芝がねてしまうため5~10年で交換が必要
今回は、人工芝についてご紹介しました。できるだけ初期費用を抑えたいのであれば「天然芝」、日常の手間を省きたいのであれば「人工芝」になるかと思います。これから芝生エリアを作る予定の方や新築外構で芝導入をお考えの方は、お庭・外構リフォームや外構工事の費用の目安の記事を参考に、理想の芝空間づくりにチャレンジしてみてください!