新築外構 最初にどこまでするのがいいの?
新築を建てるとき、外構工事も一緒に考えないといけません。外構工事の中でも、駐車場、アプローチ、フェンス等他にもたくさんあり、最初にしておくと良い工事が分からず悩まれる方も多いのではないでしょうか。今回は、最初の外構工事でおすすめしたい代表的な外構工事の種類や費用を抑えるポイントなどをご紹介させていただきます。参考にしてみてください。
最初にしておくと良い外構工事
門塀・門柱
門塀や門柱を設置することで境界をつくることができ、空き巣などの侵入しにくい外構をつくることができます。
また、門柱には、ポスト・表札・インターホンなどがまとまっており、生活に必要なものとして設置される方がほとんどです。
駐車場
車を所有している方であれば、駐車場は必ずと言っていいほど必要になるのではないでしょうか。
例えば、駐車スペースが土のままだと、車が土や砂埃で汚れる可能性が高くなってしまいます。駐車場施工でおすすめは、一番人気があるコンクリートです。初期費用が少し高いのがデメリットですが、長期的な視点で考えるとお手入れが楽でとてもおすすめです。
他にも、砂利敷や芝生、インターロッキングなどもあるので、ご希望や条件に合わせた駐車場づくりをしてみてください。
アプローチ
アプローチは、入り口から玄関までの道のりを指します。住まいの第一印象にもつながるとても大切な部分です。アプローチが土のままだと、駐車場同様に雨の日に汚れやすくなります。アプローチをしっかりと作ることで、駐車場や玄関までの動線を確保でき、見た目や機能的にもメリットがたくさん生まれます。
緑化
新築時に緑化関係をしっかりしておかないと、雑草が生い茂り、後々メンテナンスがとても大変になる可能性が高いです。雑草が生い茂ると、虫などの住処にもなってしまうでしょう。そうならないように、人工芝、植栽スペース、タイル敷などそれぞれのスペースに合った舗装を行いましょう。雑草対策をしながら、お庭を美しい雰囲気につくることも大切です。
照明
外構に照明を取り入れることで、防犯対策、演出効果などに期待できます。
①防犯対策
明るい照明があることで、不審者や防犯者などの侵入を防止できる効果があります。
②安全対策
足元を明るく照らしてくれる照明は、夜間の視界を確保し安全対策につながります。
③演出効果
照明がないと、夜は暗く景観を楽しめません。照明をお庭に取り入れることで、昼間とは違った雰囲気を楽しむことができ、外観をおしゃれに見せてくれるでしょう。
外構費用抑える方法
外構は、外構工事専門店へ
新築時、外構を住宅と一緒にハウスメーカーへお願いしてしまいがちです。しかし、少しでも節約したい人は、住宅メーカーではなく外構工事専門店へ依頼することをおすすめします。
ハウスメーカーへ依頼した場合、外構工事は下請け業者へ依頼をかけることが多いため、その分中間マージンが発生し工事費用が高くなってしまいます。
DIYを行う
自分でできそうな外構工事は、DIYを行うことで費用を大幅に節約できます。専門的な知識がなくてもできそうな作業であれば、挑戦してみてもいいかもしれません。楽しみながらお庭を作れるでしょう。
新築外構を考える最初の段階で、知っておいてもらいたいことをまとめてみました。最初にしておくべき外構工事や費用を抑える方法など、少しでも参考にしてもらえたら幸いです。