おしゃれな外構にするポイント

家

外構とは「家の格式を上げる顔」

外構、すなわちエクステリア(庭や玄関にかけて屋外の空間)は、帰宅時・来客を迎える時に大事な「家の顔」とも言えるポイントです。
同じ新築でも、外構をおしゃれに整えている場合と、そうでない場合では全く見え方が異なってきます。また、やみくもに費用をかけて植栽などを植えたりすればいいわけではなく、家のコンセプトやデザインに沿った形でコーディネートが重要です。

また、家本体に費用を使い過ぎて外構まで予算が回らなかったケースも多くあると思います。家の外観にこだわりを持っていればいるほど、外構があまり整備されていないと残念な感じになってしまします。

逆に、外構がしっかりとこだわりを持っていれば、ワンランク上のオシャレな住宅に見えます。
今回は、「おしゃれな外構」にしたい方に向けた、外構のポイントを中心に解説していきます。

外構に必要なモノと抑えるべきポイント

庭全体

庭全体

庭全体では「遠目から見た時のシンプルさ」と「室内空間とのつながり」がポイントです。

エクステリアを検討する時、庭や駐車場を単品で検討しがちですが、「外(道路)から見た時の印象」と「室内から見た時の印象」を立体的に捉えて設計すると、外構の価値がアップします。
遠目から見たときの、家と外構合わせた全体の外観のことをファサードと言います。住宅全体の顔であるが故に、家の外観とセットで考える必要があります。

一言に「おしゃれな庭」と言ってもそれぞれが抱えているイメージは十人十色なので、その頭の中にあるイメージを大枠からでも具体化していくことが庭作りのはじめの一歩です。
庭作りは目的を決めてから考え、それに向けて徐々に近づけていくと楽しみながら進められると思います。テーマで悩んでしまうという人は「自宅の庭で何を楽しみたいのか」を考えてみると良いかもしれません。

門・扉

門は、「家の入口」という側面以外では、「表札などを含めた家の第一印象」になります。昨今では大きな構えを持った門を設計される方は少なくなっていますが、家の雰囲気を大きく変える重要な部分になります。

門構えに替わって、オープンな門(門扉で閉じないタイプ)であれば、開放的なアプローチ(門から玄関までの通路)の設計がしやすくなります。
また一方で、クローズな門(門扉とフェンスで閉じることができる)も、防犯上の面を優先するのであれば有効手段の1つです。
門まわりの役割として、家族やゲストを招き入れ、送り出す門まわりには多くの役割があります。この役割を意識することが門まわりのデザインを成功させる秘訣です。

「住まいとのバランス」住まいは流行に合わせてエクステリアのデザインも変化します。住まいが和モダン系なのにエクステリアが南欧系だと違和感があります。ポイントは、住まいの外観に合わせたエクステリアを選ぶことです。

「防犯対策」門まわりのエクステリアは、犯罪者が嫌う「視線」「光」「音」を意識したデザイン作りをします。ポスト、又はインターホンがあるところまでが、訪問者が断りなく入ってきて良いという位置づけになりますので、その位置には十分検討しましょう。

「環境周辺との調和」住まいは周辺環境と調和してこそ街の一部になります。門まわりのデザインには、近年シンプルかつ個性的、それでいて環境を損なわないことがますます求められます。ポイントは「いかに自然に見えるか」です。街の景観と調和するような、色と素材の選定、そして樹木の使い方が決めてになります。

フェンス・塀

フェンス・塀

フェンスはある程度、クローズな外構で使われるエクステリアのアイテムです。
防犯上の理由から高さが高いフェンスは避けられがちです。理由は、泥棒が敷地内に入った時、外から分かりにくく侵入の目隠しになるためです。そのため、見えやすいフェンスが増えてきています。

また一方で、開放感を重視した設計では窓を大きくとりますが、大きくする反面でプライバシーの問題があります。隣家から目線遮りながら、カーテンをしなくても外からの視線が気にならないように、塀をうまく活用すると良いでしょう。

目隠しフェンスがある場合の生活の変化

人や動物の侵入を防止
目隠しフェンスを設置すると敷地の境界線がはっきりするため、人や猫などの侵入を防ぐことができます。

プライバシーを保護する
目隠しフェンスがとなりの家やお向かいさん、家の前を通る人の視線をシャットアウトするので、安心してプライベートな時間を過ごすことができます。

家や庭をおしゃれに演出
おしゃれな目隠しフェンスがあることで、家や庭の雰囲気ががらっと変わります。家や庭に合ったデザインや色の目隠しフェンスを選び、家の外構を整えることで、家全体の外観が良くなります。家の中から見た雰囲気もおしゃれに変わるので、家で過ごす時間が快適になります。フェンスに壁掛けの寄せ植えやグリーンを飾ったり、植物を合わせて育てると、ナチュラルな空間をつくることができます。

車庫・カーポート

カーポートSC

車庫の形態には家のデザインと深く関わってきます。おしゃれな駐車場にするには、車を置くスペースだけでなく建物の正面全体をフロントガーデンととらえて総合的にデザインすることが大切です。
一般的な駐車場に車を置くのか、もしくはインナーガレージやビルトインガレージとして住宅の中に駐車スペースを取り組むのか?によっても外構は変わってきます。

住宅と一体化した車庫であれば、デザインも統一感が出せるため、家の外観を損なわずに設計できるメリットも大きいです。
コスト重視であれば、カーポートの選択肢も良いでしょう。住宅と一体になったガレージは、総コストでも高額になる傾向にあるため、統一感や利便性とのバランスになります。

カーポートでも、最近はデザインを考えられているタイプも多く、見栄えのするカーポートもラインナップされています。
駐車場は建物の外観の印象を決める、重要な空間です。戸建て住宅の小さな敷地の中ではなおさら、駐車スペースは大きなエリアを占めます。塗装面の仕上げ、カーポートやガレージドアの素材を厳選して、おしゃれに仕上げれば外観の印象がアップします。

植栽

植栽

植栽は外構エクステリアにおいて、重要かつ中心となるアイテムです。
よく植栽を焦点が集まるポイントにするケースが多いです。フォーカスポイントは、視線が集まる場所や、特定の物体に視線が向くように意図的に作るポイントのことです。

庭およびファサード、室内から見える庭の設計をする際に、「シンボルツリー」を置くことで見栄えを上げる効果があります。シンボルツリーを下からライトアップして、高級感を演出する手法も人気です。

しかし、むやみに植栽を置きすぎると逆に見栄えが悪くなることもあります。手入れにも必要以上の労力を要するので、ポイントごとに必要箇所を見極めましょう。



ガーテリアでは、外構・エクステリア工事に関するご相談・無料見積を行っております。お問い合わせまたは最寄りの店舗までぜひご連絡ください。

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